書籍の電子化
最近の論文はPDFで作成し/PDFを投稿し/PDFを査読して/PDFで出版するというサイクルが確立しており、
持ち歩いて読みたいときだけ紙に印刷するのが普通である。
昔の論文も大抵PDF化されてるので、本棚を占領してる古い論文集はすべて廃棄しても全く問題ないはずである。
検索も楽ちんだし、実に便利になったものである。
締切の前日にFedExに走らなくてよくなったし!
書籍は残念ながら電子化が遅れている。 携帯型の電子書籍端末は流行ったためしがないのだが、 小説の一部を印刷して風呂で読んだり、 太い本の一部だけ印刷して電車で読んだりという形で 電子書籍が普及すると面白いかも。
2 Comments:
書籍の電子化は、新書になるような内容のものが一番ふさわしいと、私は思っています。
装丁をシンプルに統一して、内容を手頃な値段で提供している形態が、電子書籍に適しているんじゃないかと思うのですが。
でも、最近の新しい新書シリーズの創刊ラッシュを見ると、そうじゃないのかな。
By Anonymous, at 12:05 AM
最近の新書は確かに向いてそうですね。すぐ内容が古くなるやつとか。
By 増井, at 6:37 AM
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