色盲でない人間にとって赤白が目立つのであればそれを導入するのは結構なことだが、そのため苦労する人が出るようでは困る。 この変更については日本色彩研究所という財団法人がアドバイスしているらしいので 掲示板で質問したところ一応回答を貰えたのだが、 幅広い人間に対して見やすさを実験したわけではないようだし、 「赤はご指摘の通り、赤緑色盲の方に取っては、暗い色として認識されます」のように赤緑色盲を根本的に誤解しているような発言も含まれていたので 不審感を拭うことができない。 なぜちゃんと実験もせずにこのような変更を推奨しているのかわけがわからない。
普通の生活において色盲は特に不便なことはない。紅葉の美しさがよくわからないぐらいのものである。 困るのは「信号の色」「電気抵抗のカラーコード」「LEDの色」のような人工物にほぼ限られており、 こういうものはなんとかしてもらいたいと常々思っているのだが、 わざわざ世の中の問題を増やすような施策はやめてもらいたいものである。 遮断器を見やすくしたいのなら、 棒を点滅させるとか、様々な色や形を混ぜるとか、いくらでも方法はあるはずなのに。
「信号の色」など確かに何とかして欲しいですね。私は信号の黄と赤の区別がつきにくいです。一つ目の点滅信号だと、黄色か赤かは区別できない。。。
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