一方、視覚化を商売にしようという動きは多いようだ。 Xerox PARCで開発されたHyperbolicTreeなどの視覚化手法を事業化するためにかなり前に作られた InXightという会社は健在みたいだし、 Maryland大学でズーミングシステムを作っているBen Bedersonは Windsor Interface という会社を作って成果を商売にしようとしているようである。 BedersonがMaryland大学に来る前に同大学で視覚化の研究をしていたAhlberg氏は スウェーデンに帰ってSpotfireという会社を作って 地道に視覚化ツールの商売をしているようだ。 Spotfireは 日本支社まで作って頑張っているようである。
なんとか頑張ってる会社もあるのだが、 そもそもあんまり気のきいた視覚化システムが存在しないし、 誰もが使っているようなシステムがひとつも存在しないというのは情けないことである。
ちなみにMacのOmniGraphというソフトは図表エディタとして優れものであり、 オープンソースのDia!というのもあるようなので調べてみたいと思っている。
タイミングが良いのか
ReplyDelete今日、「図解マスター」というソフトを購入しました。図解の図を書く専用ソフトみたいです。
今まではVisioで作成していたのですが、本ソフトで楽になるかもしれません。
結構よさげですね。ぜひまた使用感を報告いただければ嬉しいです。
ReplyDeleteOmniGraphじゃなくてOmniGraffleでした。
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